webデザインの今後について
あくまで雑感としてだけど。
昔、wired日本語版という雑誌があった。
もともとはアメリカのwiredをローカライズしたもののはずだったけど、当時まだ「よくわからないもの」というカテゴリーでほぼ黙殺されていた国内のIT関連の記事を掲載したり、気付いたら縦書きになってやたら編集長の意向の強い雑誌になっていたりと、スカした外観の割には結構読み応えのある雑誌だった。今ならサイゾーの前身といった方が分かりやすいだろうか。
その中の記事で当時まだ業界と呼べるほど成熟していなかったweb業界の記事があり、デジタル技術を導入したがゆえに納期を圧縮されてで費用を切り詰められ、デザイナーはオペレータ扱いされることになってしまったDTPと比較して「webデザインはDTPの二の轍を踏むな」といったような忠告が書かれていた。
そして、ある程度製作会社も増え、webサイトも社会に浸透し始めてきた現在、改めてその言葉を見てみると、結局はwebも印刷業界と同じ道を辿っている気がしてならない。
最近転職活動というものをして(結局全部落ちた)、他の会社の様子を聞いたりしていたのだが、そこで求められるのはディレクションができる人間か純粋にデザイン(どこまでをデザインとしてみるかは会社によって大きく異なるが)のできる人間で、コーディングとなると1ランクか2ランク落ちるか、あるいは派遣とか外注といった安い人材に任せているところがほとんどだった。
まあ、システムで生成しようがDreamWeaverで作ろうがタグを手書きしようがブラウザで見る人には関係ないからなぁ。
ただ、最近よく言われるようになったアクセシビリティ云々とか、XHTML+CSSとかを考えると、これはデザインの範疇ではなくて、コーディングにかかわる部分が重要になってきて、いろいろ勉強する必要があったり、それなりの人材が必要になってくるの。
しかもXHTMLもCSSもいつまでも今のバージョンの筈はなく、ブラウザも常にバージョンアップしたり勢力図が書き換わったりと忙しいので、最新情報はキャッチしておく必要がある。
それでも既に決まってしまったコーダーの地位は変わらないんだろうなぁ。
そう考えると、webデザインにおけるコーダーって、厳しい頭脳労働を強いられる割には報われない仕事かもしれない。
オーシャンズ12を見てきた。
横浜の相鉄ムービルで視聴。ここは横浜駅から歩いて5分という恵まれた立地条件にも関わらず、席が指定席ではなかったり、1階(横浜駅からは高架で川を渡って2階から入る)の店舗がまるで場末のスーパーの地下にある飲食コーナーのようだったりと、まるで20年前から変わっていないような映画館だった。そのうちみなとみらいのワーナーマイカルと川崎のTOHO CINEMASとチネチッタに客を全部もっていかれるぞ。
で、肝心の映画。
オーシャンズ11のときも既にそんな感じはあったが、オーシャンズ12はもうハリウッドにいる役者の同窓会のような雰囲気が画面から伝わってくるようだった。ブルースウィリスが芸名で出演したり、テス役のジュリア・ロバーツがジュリア・ロバーツに変装するという、反則というか、かなりギリギリの演出があって、妙にまったりとした映画だった。
ストーリーはというと、ラスベガスから金を盗んだことが胴元にばれ、返済を迫られてオランダのアムステルダムで仕事をしようとするが、ブラックフォックスと名乗るイケメンでスカした金持ち侯爵の泥棒から勝負を迫られ、ファベルジェの卵を巡って泥棒対決をするというのがあらすじ。
ところが、実際に蓋を開けてみると、ダニー達はファベルジェの卵が美術館に展示される前に既に盗んでしまい、その後は延々と盗もうして失敗するふりを続けるという、前作と同じ展開を引き延ばしたこれまたギリギリな線の話の展開だった。
今回はキャサリン・セタ・ジョーンズを見られればよかったのでストーリーについてはあまり気にしないが、これで3作目を作ろうとするのはちょっと難しいのではないだろうか?
あと、疑問点は2つ。
オランダ警察のコード0177って?
あと、アムステルダムで仕事の交渉をするときに隠語を並べた会話をしていたが、あれの本当の意味は何だったんだろう。
JavaScriptとcookieで実装されたHTMLエディタ
左右2分割されたウィンドウの左側にあるウィンドウのテキストボックスのイベントを監視し、キータイプされたら即時右側のウィンドウに反映する仕組み、らしい。
アプリケーション内部のブラウザによるプレビューではなく、実際のブラウザで確認を行いながらHTMLを書けるので、HTMLそのものの勉強にはもってこいだと思う。
Acrobat 7のコンテンツ
Acrobat 7.0 - Get everyone on the same page.
flashでしゃべってぐりぐりういんういん動くコンテンツ
やりすぎ、つかすげぇ
FireFoxを高速化する
Firefoxを光速に至らしめ、さらばIE :: Text Ocean
通信や表示周りの設定をチューニングして高速化する方法、らしい。
自分はMacOS Xで使っているが、確かに動作がキビキビしている、ような気がする。
via. HMX.NET
Apple Store名古屋店オープン
オープン前の行列から店内の混雑まで――“アップルストア名古屋栄”をフォトレポート
この行列はどんなものだろう。そこまでしてiPod Shuffleが欲しいですか?
つか、自分は先週オーダーしたのに何の返事も無いんですけど…。
DCRPGのCDを何枚か買った。
Pヴァインレコード (2001-08-10)
売り上げランキング: 61054
Pヴァインレコード (2003-06-25)
売り上げランキング: 67767
コロムビアミュージックエンタテインメント (2004-09-08)
売り上げランキング: 54347
今月は良くCDを買う月だなぁ、と思ったり。
菊地成孔つながりで人に教えてもらったグループ。詳細ははてなキーワードにあったのでそちらを引用。
'70年代にマイルズ・デイヴィスが残した『On The Corner』('72)『Get Up With It』('74)等のエレクトリック・ジャズ作品や、菊地雅章の『ススト』('81)をモチーフとし、主に変則的なリズムを特徴とするダンス・ミュージックを演奏する。当初は2002年を以って終了予定のプロジェクトだったが、2003年現在も精力的に活動中。
ダンス・ミュージックといっても曲のほとんどが変拍子とポリリズムだったりするので、ハウスやテクノなんかを想像するととても肩透かしを食らう。つか、食らった。
マイルス・デイビスのエレクトリック・ジャズを知らないまま聞き出したのがそもそも間違いのような気がしないでもないが、フリースタイルジャズとも違う独特の雰囲気を醸し出している曲が多い。
最初は非常にとっつきにくいが、なんとなく麻薬的なハマり方をしそうである。
1stの「REPORT FROM IRON MOUNTAIN」は、どちらかというと実験色が強くアイデアをそのまま形に定着させたような感じで、曲としては雑多というか渾然とした印象を受けるが、最新盤の「STAIN ALIVE/FAME/PAN-AMERICAN/BEEF STAKE ART FEDERATION 2」では、スタイルを踏襲しつつもすっきりとした曲が多い。
音のほとんどを生音で作っているので、ライブが楽しいんだろうなぁ、とも思ったり。



