偽装派遣とか
まあ、自分は受ける事が圧倒的に多かったのですが、仕事をお願いする事もあったので、開発における両方の立場の事情を考えてみると、
発注側
- 案件に対する手足として使える人手が足りないが、社内に案件に見合うスキルの人材がいない
- コストパフォーマンスを上げるため、人件費を引き下げたい
- 上記の両方(今すぐ安くてよく働く人が欲しい)
受注側
- 体力がないため自社で教育を行えなず、出向なり偽装派遣をして社員のスキルアップを図る
- 営業力がなくて請負作業を受注できないため、社員を切り売りしてその場をしのぐ→常態化
- そもそも社内でプロジェクトを回せない
という、書いているだけで何とも悲しい話になってきました…。まあ、でも、それが現状なんですよねぇ…。
今は発注側についていろいろ取り上げられていますが、受注側も今厳しく取り締まられると仕事がなくなって会社が傾いてしまうところも多かったりするので、きちんと着地点を見定めた上で改善なり淘汰なりをしてほしいと思います。
yahoo.comのカレンダーがすばらしい件について
Palm系のサイトでもあまり話題にもならないので書いてみます。
セキュリティ強化ということで、会社でCLIEが全く使えなくなったので、この前せっせとCLIEのデータをYahoo!カレンダーにアップしました。
さすがに予定の件数が5000件を超えるというなかなかでかいサイズのデータだったため、データの修正も合わせて、土日の2日がかりの作業になりました。
で、作業が終わった後に、人からYahoo.comのサービスの話を聞いたのでアカウントを取って見てみたら、
- メーラーがAjaxを使ったoutlookライクな3ペインのルック&フィールで
- RSSリーダーが付いていて
- カレンダー、メモ、TaskがWindows MobileやOutlookやPalm DesktopとシンクできるようにWindows用のアプリケーション(Intelli Sync)を用意している
という、至れり尽くせりのサービス内容でした。もっと早く知っておけば…。
機能的にローカルのメーラーと全く遜色なく、データの移行もしっかり考えられている、いいサービス内容ですね。ちなみにYahoo!JAPANのサービスは携帯用のページは用意されていて、Outlookのcsvによるインポート/エクスポートはありますが、同期はとれないため、メモとかメモとかメモの使い勝手が非常に悪いです。400件近くのメモをいちいちブラウザのフォームにコピーするのはさすがにどうかと思いました。
日本では携帯向けwebサービスの比率が大きいので、PDAとか他のアプリケーションのデータの移行まで手が回らないんだろうなぁ、と勝手に想像していますが、もうちょっと頑張ってほしいところです。
アメリカと日本のサービスにラグタイムがあって、タイムマシン商法とよばれる商売があるとは聞いていましたが、こうやって実際に格差を目の当たりにすると結構ショックですね…。
追記(061102)
Yahoo.comでは2001年から他のアプリやPDAとYahoo! Calendarを同期することができたようです。
いやぁ、知らないって恥ずかしいですね…。
久しぶりにカラムレイアウトを作ってみた。
えーと、僕はweb屋の仕事を初めてそれなりに時間が経っていますが、今日初めてまともにDreamWeaverでHTMLとCSSを書いてみました。珍しいというか、まるで絶滅危惧種のような存在だと思います。
昔々、まだDreamWeaverのバージョンが4くらいの頃に比べると、まるで違うアプリケーションになっていて、Wyswygライクにコーディングしても、タグ直打ちでも、「こういう補助機能があればなぁ」という機能がほとんどそろっていて、非常に快適に作業できました。
うーん、エディターを求めて試行錯誤していたのは何だったんだろう?
で、何をしたかというと、こういうものです。
サムネール的なスペースと文章の2カラムですが、サムネールの下にカラムを貫通するキャプションがついています。
white-spaceとoverflowを使ってキャプションをはみ出させる方法を試してみたのですが、WinIEでは、ブロックが内容物に合わせて広がるため、意図した表示になりませんでした。
そこで、可変テキストでは調整が大変なのであまりしたくはありませんでしたが、positionで他の要素と配置を切り離してしまう事にしました。
これならWinIEでも大丈夫ですね。多分。
Adobeのアップグレードポリシーが変わった
次のバージョンアップ(多分CS3でしょう)から、旧Macromediaと同じように3世代前の製品までアップデートできるようになりました。
これで2年に一度高い出費を強いられる事はなくなりそうです。
とはいうものの、印刷の絡むデザイン会社は未だにMacOS9でIllustrator8とPhotoshop6いうところも多いらいしいから、そっちの買い換え需要を見込んでいるのかもしれません。
オペレーターはともかく、デザイナーやディレクターは「効率化や技術」と「作品」の間にあまり関連性がないから、印刷所がデータを受け付けている限り、古いOSやアプリで全然困りませんからねぇ。
転職しました。
某開発会社から某情報サービスの会社に移りました。
仕事は今までと変わりませんが、今度はよりインタフェース寄りのデザインに専念できそうなところです。
今日はオリエンテーションでした。新しく入る人、既に働いている人両方ともに、切れそうな人がやたら多く、動きの激しい会社です。今までののんびりとした環境とは大違いです。
なんだかえらい場違いなところに来てしまったような気がしないでもありませんが、周りに迷惑をかけないように、自分のできる事をこつこつやっていこうと思います。はい。
消えつつあるPDA
最近あったとても悲しいこと。
家の近くのソフマップに中古のCLIE NX-73がありました。
値段もそこそこだったのですが、これ以上CLIEを増やしてどうするんだとも思い、一旦帰って頭を冷やしてからまた来る事にしました。
後日、そのソフマップに言ってみると、売り場そのものがなくなっていました…。
日本ではPDAが根付かなく、現行製品がザウルスかW-ZEROシリーズくらいしかないとはいえ、寂しいなぁ…。
教育者と生徒と企業の間には深い断絶があるなぁ
と、池上学園長の話を読んで思いました。
なんだか話の前半から後半に移るときに話題が飛躍しているように見えますが、要約すると「本来校則で禁止されているはずに茶髪やピアスをしている人間は言う事を聞かない場合が多い。企業の採用担当者は茶髪やピアスそのものではなく、禁止されている事をあえてしている事を問題視する」という話です。
未だに外見で人を判断している「一流」の企業がある事自体が驚きですが、話としては一応筋が通っています。
「札幌で」「外見で人を判断する古い価値観の会社で」「正社員として働きたかったら」考えてみてもいいと思います。多分、ここでいう「一流」の企業とは、そのような条件の企業でしょう。
しかし、ここで大事なのは人を採用する人事側の事情やロジックを理解してそれに合致するように生徒や親御さんを誘導すればいいだけでの話で、茶髪やピアスを一方的に問題視する必要はないと思います。さらに「一流」の給与やフリーターの時給を持ち出して無駄に危機感をあおるのは蛇足に見えます。
これは、生徒が将来どのような職業に就きたいか考えさせた後に進路や業種に必要な条件を示し、その上でピアスや茶髪が問題になるのであれば指摘すれば良い事ではないでしょうか。生徒全員が「一流」の企業に入りたいと思っているとは到底考えられませんし、そこで進路の選択肢を提示するのが教育者の責任の一つではないでしょうか。
外見なんて、その場所のルールを理解できればあとは個人の判断に任せればいい話だと考えています。少なくとも自分の年代の価値観を一方的に他人に押し付ける話ではありません。
と、職場でほとんどスーツすら着ていなかった僕は思います。だってwebアプリの開発やデザインに必要ありませんから。